日本酒の味わいチャートの見方|好みのタイプを見つける4象限の考え方
日本酒売り場や紹介記事でよく見かける「味わいチャート」。縦軸と横軸で日本酒のタイプを分類したこの図を理解できると、自分好みの一本を見つけやすくなります。この記事では、日本酒の味わいチャートの基本的な見方を解説します。

よつば
2026年9月19日

日本酒売り場や紹介記事でよく見かける「味わいチャート」。縦軸と横軸で日本酒のタイプを分類したこの図を理解できると、自分好みの一本を見つけやすくなります。この記事では、日本酒の味わいチャートの基本的な見方を解説します。
味わいチャートの基本構造
日本酒の味わいチャートは、多くの場合「淡麗⇔濃醇」を横軸に、「甘口⇔辛口」を縦軸にとった4象限で構成されます。
- 淡麗辛口:すっきりとキレのある、雑味の少ないタイプ
- 淡麗甘口:軽やかでありながら、ほのかな甘みを感じるタイプ
- 濃醇辛口:コクがありながらも後味はキレるタイプ
- 濃醇甘口:米の旨味と甘みがしっかり感じられる、ふくよかなタイプ
日本酒の味わいを構成する要素については日本酒はどんな味?初心者にもわかる味わいの表現と選び方でも詳しく解説しています。
「淡麗⇔濃醇」の軸で見るタイプの違い
淡麗タイプは、雑味が少なくすっきりとした飲み口が特徴で、新潟の日本酒に代表されるような、キレのよいスタイルです。詳しくは新潟の日本酒おすすめ|淡麗辛口の魅力と人気銘柄を徹底解説で紹介しています。一方、濃醇タイプは、純米酒や山廃仕込みに多く見られる、米の旨味がしっかりと感じられるスタイルです。
「甘口⇔辛口」の軸で見るタイプの違い
甘口・辛口は、日本酒度と呼ばれる指標でおおまかに把握できます。辛口の定義や選び方については辛口日本酒とは|定義・特徴・おすすめの選び方を徹底解説、甘口については甘い日本酒とは|甘さの理由・おすすめ銘柄・美味しい飲み方を解説でそれぞれ詳しく解説しています。
チャートを活用した銘柄選びのコツ
まずは自分がこれまで美味しいと感じた日本酒を思い出し、チャート上のどのあたりに位置するタイプだったかを振り返ってみましょう。同じ象限に位置する別の銘柄を試すことで、好みの傾向をより正確に把握できます。酒販店や日本酒アプリの多くも、この4象限のチャートを使って銘柄を紹介しているので、ラベルやポップを参考に選んでみるのもおすすめです。
まとめ
日本酒の味わいチャートは、「淡麗⇔濃醇」「甘口⇔辛口」という2つの軸で味わいのタイプを整理した便利なツールです。自分の好みがどの象限にあるかを把握できれば、数ある銘柄の中から迷わず選べるようになります。



